■日本動物心理学会 第82回大会 公開シンポジウム「伴侶動物ネコの多面性:生態~生理~認知~ヒト・環境との関わり」における講演
日時
2022年10月16日(日)14:00〜18:00
※長谷川のパートは17:30〜17:50
場所
オンライン(Zoomウェビナー)
ホームページ
https://sites.google.com/view/animalpsych2022/公開シンポジウム/
講演タイトル
御蔵島における野生化ネコの増加とオオミズナギドリの個体数減少について
講演者
長谷川 潤
講演内容(動画)
※リハーサルの録画です。内容は講演本番とほぼ同じです。
参考資料
(1) 森林野生動物研究会誌 44.2019「第51回大会公開シンポジウム記録『東京の野生鳥獣とその保全』」
「御蔵島の世界最大のオオミズナギドリ繁殖集団を激減させたノネコの影響」(岡奈理子 2019/3/31)
https://drive.google.com/file/d/1Qfovv0ui-QW4_Wi-Ext8AlFQY9EYSUU7/
(2) 森林総合研究所・山階鳥類研究所・東京大学大学院農学生命科学研究科プレスリリース(2020/12/8)
「準絶滅危惧種オオミズナギドリの大規模繁殖地が危機に-伊豆諸島御蔵島のノネコによる捕食の実態が明らかに-」
http://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2020/20201208-01/documents/20201208-01press.pdf
(3) 森林総合研究所プレスリリース(2022/9/27)
「準絶滅危惧種オオミズナギドリの頭部のない死骸はネコの捕食によるものだった- DNA分析による科学的エビデンス-」
https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2022/20220927/documents/20220927press.pdf
■千葉県立中央博物館 企画展示「うみ鳥っぷ[umi-Trip] -海鳥とめぐる島の旅・半島の旅-」への資料提供
日時
2021年7月3日(土)~9月12日(日)10:00~16:30(最終入館16:00)
※休館日:月曜日(ただし、8月9日・16日は開館)
場所
千葉県立中央博物館
[交通アクセス]
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/NATURAL/contents/1515134054446/index.html
展覧会詳細
協力内容
[動画の提供]
・オオミズナギドリ採餌・潜水 イワシボールを狙う鳥とカツオの群れ 御蔵島
・鳥も猫も守りたい!ー御蔵島の野生化猫を保護し、島の生態系を守るボランティア活動
[ポスターの提供]
・ボクたち森ネコです
・ネコってこんなに増えるんだ!
・1匹を飼うと300救える!?
[チラシの提供]
・御蔵島のオオミズナギドリを守りたい
・森ネコと暮らしてみませんか?
※チラシ・ポスターのページはこちら
■逆さに落としても着地するネコちゃんをつくろう
日時
2020年12月13日(日)14:30~15:30
場所
オンライン(Zoom)
講師
草地 ゆき(御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会)
小澤佳奈(科学インストラクター)
参加人数
12名
内容
下記のFacebook報告ページをご覧ください。
https://www.facebook.com/760851917397903/posts/1775103659306052/
■森ネコトーク in たまゆら 第2回 御蔵島の森ネコ問題とぼくらに『できること』
日時
2020年1月25日(土)13:30~14:30
場所
保護猫カフェ たまゆら
東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅 A3出口より徒歩1分
講演者
長谷川 潤(御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会 発起人/被災動物ボランティア)
https://oomizunagidori.jimdo.com/私たちについて#junhasegawa
定員
先着15名
料金
猫カフェ利用料 2,000円(1ドリンク付き)
※トークイベントの参加費は無料、当日は島の生態系保全と森ネコの活動へのご寄付を受付け。
Facebookイベントページ
■森ネコトークinたまゆら 第1回 御蔵島の魅力と、自然のつながり
日時
2020年1月17日(金)19:30~20:30
場所
保護猫カフェ たまゆら
東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅 A3出口より徒歩1分
講演者
草地 ゆき(ドルフィンスイムガイド/元フリーダイビング日本代表)
定員
先着15名
料金
猫カフェ利用料 2,000円(1ドリンク付き)
※トークイベントの参加費は無料、当日は島の生態系保全と森ネコの活動へのご寄付を受付け。
Facebookイベントページ
■森ネコ見学会&譲渡会in厚木
日時
2020年1月11日(土)14〜16時
会場
御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会 シェルター「森ネコの部屋」(神奈川県厚木市温水)
■オオミズナギドリのペーパークラフトを作ろう!
日時
2019年11月17日(土)16:00~17:30
場所
御蔵荘1階 共用スペース
講師
草地 ゆき(御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会)
小澤佳奈(科学インストラクター)
葉山久代(獣医師/かながわ野生動物サポートネットワーク)
参加人数
30名
内容
下記のFacebook報告ページをご覧ください。
https://www.facebook.com/760851917397903/posts/1417041385112283/
■森ネコ写真展 開催記念「御蔵島と森ネコさんの物語」トークイベント
日時
2019年5月10日(金)19:00〜21:30
詳細
東京から南へ190キロ。伊豆諸島の御蔵島は、日本でも有数のイルカが暮らす自然豊かな島です。
いま、御蔵島では、ひそやかに「森ネコ」と呼ばれる野生化したイエネコたちが増え続け、島のオオミズナギドリを捕食するということに危機意識をもった人たちが、森ネコを捕獲して内地に送って里親を探す活動をしています。
そもそも、森ネコたちに罪はありません。ネコを放したのは人なのです。だから、地道にコツコツと、「御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会」を中心にこの活動は続いています。
そうして野生化したネコたちは、ふたたび人と暮らすようになり、驚くほどの変化を遂げています。やさしく、おだやかな顔をして、しあわせそうな空気感を漂わせています。
ふわふわとしたネコのやわらかな存在は、いとおしい。
そしてこのたび、竹芝客船ターミナル内で4/26より開催される「御蔵島の森ネコ写真展」<https://oomizunagidori.jimdo.com/御蔵島の森ネコ写真展/>を記念して、5/10に「御蔵島からやってきた、森ネコさんの物語」トークイベントをいたします。
旅作家で、自身も森ネコの里親となる小林希と、御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会の長谷川潤、草地ゆきの3人が、森ネコトークを熱く語ります!
構成
① 小林希のトーク (御蔵島の旅、森ネコとの出会いについて)
→御蔵島を取材・旅した話
→森ネコとの出会い
→里親になることを決める
② 草地ゆきのトーク(御蔵島の魅力、自然について)
→御蔵島のドルフィンスイムの話・映像紹介
→オオミズナギドリの話
→御蔵島の自然の「つながり」の話
③ 長谷川潤のトーク(森ネコ活動について)
→森ネコ問題について
→有志の会における森ネコ活動の話
④ 3人+来場者によるフリートーク(質疑応答)
会費
1,000円/人
注)別途 お一人1ドリンク ご注文ください。
注)参加費は、イベント運営費及び森ネコの活動資金に活用させていただきます。
募集人数
30名
会場/アクセス
鼈甲鮨(べっこうずし)
東京都港区海岸1-12-2 竹芝客船ターミナル内
TEL.03-3433-4820
http://www.bekkouzushi.jp/
主催
Officeひるねこ(ひるねこ隊)✖️御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会
Facebookイベントページ
■トークセッション「森ネコはどこへ行く?~御蔵島と天売島を例に~」
天売島と御蔵島は、どちらも野生化したネコによる鳥類の捕食により、島の生態系が脅威に晒された経験のある島です。島民、行政、島外の専門家などが協力し合って問題を解決へと導いた天売島と、現在進行形で解決方法を探っている御蔵島。このイベントでは、御蔵島でのネコ捕獲活動に携わっている獣医師の太田快作さんと、天売島でのネコ対策に詳しい編集者の畠山雅子さんをお招きして、生態系保全と、ネコの「個のいのち」尊重の両立について考えていきます。
日時
2018年10月28日(日)15:00~16:30
会場
会場:Gallery Pawpad肉球画廊
東京都世田谷区砧5-23-8-1F(小田急線祖師ヶ谷大蔵駅 改札を出て左に曲がり、ウルトラマン商店街を南下。徒歩8分)
出演
太田快作さん(獣医師/ハナ動物病院 院長)
畠山雅子さん(編集者)
司会進行:長谷川潤(御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会 発起人)
参加費
無料
定員
30名(事前申込み/先着順)
出演者プロフィール
◆太田 快作(おおたかいさく)
獣医師。2000 年に北里大学獣医畜産学部獣医学科に入学。在学中に、 犬の保護活動を行うサークル「犬部」を立ち上げ、初代部長となる。2006 年に同大学を卒業。東京都、神奈川県、埼玉県の動物病院勤務を経て、2011 年に生まれ育った杉並に戻り「ハナ動物病院」を開業。 一方で動物愛護活動にも積極的に関わる。2017年春より、 御蔵島での野生化ネコ捕獲、繁殖抑制、医療ケアに携わる。
◆畠山 雅子(はたけやま まさこ)
編集者、講師、ペットシッター。(公社)日本愛玩動物協会顧問。東京都動物愛護推進員。ペット由来外来種と地域社会の関係に興味を抱く。2012年より羽幌に通い天売島の猫対策について聞き取りを続ける。現在、天売猫を主人公にした絵本を制作中。
◆長谷川 潤(はせがわ じゅん)
「御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会」発起人。1997年に御蔵島に初渡航。以来ドルフィンスイムにはまる。2011 年以降、東日本大震災の被災動物問題やペット防災に関わる。2016 年、御蔵島で生まれ育ったキジトラ猫「ポルカ」を家族に迎えたことをきっかけに、ドルフィンスイム・ガイドの草地ゆきとともに「御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会」を立ち上げ、2017 年 8 月より御蔵島の森ネコの捕獲と譲渡の活動を始める。
Facebookイベントページ
■意見交換会「御蔵島のオオミズナギドリを守るために、今、ぼくらができること」
日時
2017年7月18日(火)19:30~21:30
会場
新宿区立新宿文化センター 第3会議室
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/traffic-access/
対象
御蔵島のオオミズナギドリと野生化したネコの問題に対して「何かしたい」と考えている方
募集人数
16名(事前申込制/先着順)
参加費
400円(施設使用料などの必要経費に充当させていただきます)
内容
1.あいさつと主旨説明(5分)
2.全員で自己紹介:お名前、御蔵島との関わり、参加動機など(20分)
3.御蔵島のオオミズナギドリとノネコの現状説明(40分)
4.今「できること」についての説明(10分)
5.意見交換(40分)
6.まとめ(5分)
Facebookでの報告
https://www.facebook.com/SaveTheOmizunagidori/posts/865008083648952
Facebookイベントページ
■チャリティスイム・チャリティ販売
御蔵島の生態系へのチャリティ期間として、1月17日・24日にチャリティスイム、12月15日〜1月29日にチャリティ販売を行いました。 スイムには20 名、販売にはスイムの方以外に21名、通常のご寄付の方4名、合計45名の方々にご参加いただきました。ご参加下さった皆様に、心よりお礼申し上げます。 (チャリティに参加された方はこちらにお名前を掲載させていただいてます)。
問題は多く道のりは長いかもしれませんが、考えているだけでは始まりません。「まずは自分達が何かしよう!イベントを楽しんで、みんなに知ってもらおう!」 ということで、チャリティスイムではご参加の皆さまが協力しあい、ハート作りにチャレンジしました。当日は、フリーダイビング金メダリストの岡本美鈴さん(写真中央)が関西からの出張後に駆けつけてくださったり、2時間以上かけて足を運んでくださった方がいらっしゃったり、どうしても行けないとおっしゃる方が振込みやお友達に託してご寄付くださったりと、みなさんの暖かい気持ちをたくさん感じることができました。
初回の金額は、合計134,850円となりました。この寄付金は研究機関に寄付させていただき、御蔵島の生態系保全活動に役立てられます。このチャリティで、私達の活動はスタートを切ったばかりです。ここで一緒に第一歩を踏み出してくださった皆様、本当にありがとうございました。
★急募★1段ケージの寄付にご協力ください
※今回の募集は終了いたしました。おかげさまで、12台のケージを御蔵島に送ることができました。情報の拡散にご協力いただき、ありがとうございました。
現在、伊豆諸島・御蔵島ではオオミズナギドリを捕食する野生化したネコの捕獲が行われています。ネコたちは今後、東京(本土)の動物病院に移送され、里親募集を行います。つきましては、本土に送られるまでノネコを飼養する、御蔵島のネコ待機施設で使用するケージ(檻)を寄付してくださる方を、下記のとおり募集いたします。
(1) ケージの種類
1段ケージ(ネコ、小型犬用)
・間口×高さ×奥行:55×60×75cm〜65×65×95cm程度
※他のサイズのケージをお持ちの場合は、ご相談ください。
・スライド式のアンダートレイ付きのもの
・新品、中古どちらでも結構です
(2) 募集台数
10台
(3) 応募方法
メールにてご連絡ください。
[メール送付先]
june_hsgw1969@ybb.ne.jp(長谷川 潤)
[メールへの記載内容]
・お名前
・メールアドレス
・電話番号
・ケージのサイズ(分かれば型番も)
※もしあれば、ケージの組み立て時の写真も添付してください(無ければ結構です)
※上記の情報は、御蔵島でケージを受け取る担当者にもお知らせいたしますことをご了承ください。
(4) ケージ輸送の手順
★お願い:輸送費用は、寄付してくださる方ご自身に負担していただきたいと思います。何卒ご了承ください。(東京本土から「ゆうパック」で1800円程度です。)
①応募メールをいただきましたら、返信メールでケージの送付先情報(御蔵島側の担当者の名前、住所、電話番号、メールアドレス)をお知らせします。
②「ゆうパック」か「ヤマト便」のいずれかを利用して、「元払い」で指定された送付先にケージをお送りください。
(5) その他
ご寄付をいただいた方のお名前を、サポーターの皆さまのページに掲載させていただきたいと思います。匿名やニックネームでの掲載をご希望の方は、お知らせください。
以上、皆さまの温かいご支援をお待ちしております。
[参考情報]